昨日のEU2

良い感じで進めていたのに突然DeskTopCrushしてしまい鬱です。しばしばあるんですよね、突然ゲームが終わることが。このゲーム、AutoSave必須だなと。まあ、後悔先に立たずというか、後の祭りというか。
しつこくしつこくイングランドでやっています。イングランドでの序盤の流れは大体掴めて来ました。方針としては、大陸側の領地をできる限り拡大する、大陸内に信頼できるMilitaryAllianceを築く、という方向が良いようです。
大陸の領地拡大、という点では、開始時君主のヘンリー5世は優秀なのですが、すぐ死去するので、開始後速攻でフランス連合を粉砕して領地を切り取ります。
具体的には、北仏ではヘンリー5世率いる軍でオルレアンを落とします。オルレアンを落としたならば、ゆくゆくは南仏の飛び地領地と北仏の領地を打通させたいので、Annexするのが良いと思います。オルレアンを落としたら、後方で徴兵しつつフランスの首都イルドフランスを落とします。首都を先に落とすと、どういうわけか敵軍の動きが鈍くなるのです。最終的には、北仏のフランス領土を全制圧します。北仏は、開始時からMilitaryAllianceのあるブルゴーニュも同時に軍を動かしていますから、比較的楽に所定の目的を達成できます。
南仏方面は、アラゴンとMilitaryAllianceできるかどうかがカギです。首尾良くアラゴンとAllianceできたらば、雪崩のようにアラゴン軍がやってきてくれますので、南仏はアラゴンにあげちゃって、こちらはフランス領Vendeeと、なんだかよくわからない中仏のフランス属国の陥落に全力を上げるのです。Vendeeは早く押さえないと、開始時から属国なんだけれど友好度最悪のブルターニュに落とされてしまいます。ゆくゆくはブルターニュもボコるつもりなので、わざわざ領土をあげて国力を増強させる必要はありません。Vendeeを落としたら、中仏のフランス属国を降伏させ、Vassalizeするなり領土割譲するなりしましょう。南仏は、領土を取っても国境が無駄に伸び防衛が厳しいので、アラゴンにくれてやってもいいと思います。ただ、地中海側にも港が欲しいので、港を持つプロヴァンスだけは後々Annexできるように、Vassalizeしないでおきましょう。サヴォイアもフランス側に付くことが多いですが、余裕があれば攻め落としVassalizeしておきましょう。イタリア方面に進出するとき、展開が楽になります。
ま、こんな感じで、フランスは開始早々に壊滅させられます。さっさとオルレアン落としているので、多分ジャンヌダルクも出てこないし、歴史変わりまくりですが。
扱いに困るのがスコットランドとEire(アイルランド)。領土としての価値はあまりないので、制圧してVassalizeしておけばいいようにも思うのですが、後々イングランドユニオンジャックになるためにはいずれにしても併合しておく必要がありますしね。しかし、あまり価値のない土地を自国にしたところで、反乱祭りのリスクが増えるだけだしなあ。実際、HighLandなんて土地は貧しいくせに、やたらと反乱が起きるのです。ハイランダーが出てこないだけましか。
役に立たない同盟国ブルゴーニュは、関係改善の使者を送り続けても、勝手に友好度が下がっていくというおまけつき(歴史上仲悪いの?)なので、最初のうちだけ利用したら、あとは放置の方向で。いずれCenterOfTradeのあるフランドルが欲しいので、ブルゴーニュとは一戦交えんといかんのです。
てなわけでフランスは攻略できる目処がつきました。
MilitaryAllianceという点では、同盟国がどこかと開戦すると、ペナルティをあまり受けずにこちらも宣戦布告ができるメリットがあります。ペナルティを軽減する手順を踏んで自ら開戦するのは結構面倒なので、適当に好戦的な国とMilitaryAlliance結んで、あとは同盟国の尻馬に乗るのがおいしいかと。うかうかしていると、どんどん他国同士でAllianceしてしまい、こちらのAllianceに引き入れる余地がなくなりますので、外交で動くのは早めがいいようです。MilitaryAlliance誘うだけならタダですしね。
ちなみに、収入が少なくて困っていたのは、TaxCollectorを設置していなかったのが原因でした。ま、税務署無いのに誰も税金なんて納めんわな。