RX−8的日常

5000㎞走ったので、エアクリ掃除しようと思って作業したら、えらいことになりました。元に戻せないかとオモタ(ガクガクブルブル)。
8のエアクリボックスって、インテークのゴムホースでがっちり固定されちゃってて、ホース外さないと取れないんですよね。今時、エアクリを工具無しで外せないよーな整備性の悪いクルマも珍しいと思う。で、ホース外したは良いが、今度はホースが固くて完全に抜けない。力任せにボックス開いたら、ホースと反対側のエアクリボックスの吸気口が半分抜けたまま如何ともしがたくなり、マジでJAF呼ぼうかと思いました。最終的には、バンパーの方から、エアクリボックスの吸気口の引っかかりを無理矢理押し曲げたら、パチンと戻りましたけれど。いやあ冷や汗かいた。
ちなみに、エアクリはかなり綺麗でした。虫も入ってなかったし。8は吸気がクルマの下の方にあるから、構造的にそうなのかもしれません。あと、ボックスまでは吹いてなかったけど、ブローバイのオイル戻りが結構ありました。その辺はさすがロータリー。吸気にピストン付いてねえから、しょうがないんでしょうね。
手のかかるクルマだ、しかし。冷却水も、バッテリー外さないと液量わからんし。手がかかるほどかわいいけれど、いじっているウチに手を切りまくりの血まみれだあよ。