My冬の音楽
この季節、毎年必ず狂おしく聴く曲。もういい加減、聴かずに済むかと思っているのに。また今年も、聴きたくなりました。いそいそ、CD−Rに焼き中。
中島みゆき:
わかれうた/思い出河/ひとり上手/未完成
松任谷由美:
春よ、来い/リフレインが叫んでる
槇原敬之:
Happy Dance/Spy
渡辺美里:
卒業
工藤静香:
黄砂に吹かれて
徳永英明:
恋人
さだまさし:
縁切り寺
B'z:
Stardust Train/Love Phantom
Every Little Thing:
Time goes by
どうでもいいけど、”空と君との間に”の槇原バージョンしか知らない輩が会社に居た。実になっちゃいない。この歌は、血の涙を鼻汁付きで流しつつ歌う、最高の恋愛ソングですよ。マッキーの優しい声で、「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる」って言われても鬼気迫るものがないでしょ?真実の愛は、全てを捨て全てを背負った哀しい男にしか出来ないのです。そういう、鬼気迫る雰囲気は、マッキーでは出せない。ホンマに人を好きになって、その人のために死ねると思ったら、その恋愛はもはや"切ない"ではなく、もう"ヤバい""怖い"になると思うんですよね。故に、この歌は中島みゆきの声一択。しかし、恋愛ごっこに自己陶酔してるフニャチン野郎はマッキーの声で聴くとよろし。マッキー版しか知らんとほざいた馬鹿女もつまらん野郎だよ。
翻って、わしは、誰かのために悪になれるだろうか。金も能力も魅力もないから、自分の身を捨てるぐらいしか、してやれる事がないはず、なんだけれど。
この話を女性にしたら、愛情表現が間違いまくってると言われさらに凹み悩む日々・・・。