RX−8的日常

ドアトリムをはずして緩衝材を詰めました。異音が消えたかどうかは、まだ試していないので分かりません。トリムをはずすときにクリップを何個か壊してしまいました。まっすぐ引き抜かないと、ドア側にクリップが残ってしまって外すのに一苦労です。あーあ。

カタカタ音は、どうもウィンドウを上下させる機構のワイヤじゃないかと。本気でドアを分解しないと手が入りそうにないので、対症療法的に緩衝材で共振を抑えるようにしました。

マツダは音対策はあまりやってないみたいですね。マツダ車のドアを閉める音が安っぽい(半ドアみたいな音)ってのは有名ですが、ほとんど防音材入れてないからそんな音になるんじゃないかと。そのへんでコスト削減してるんでしょうね。なので、経年変化で音が出るようになると、たちまち異音のオンパレードなんでしょう。マツダに質感を求めちゃ駄目なんですね、、、

エアクリ外して掃除しました。まともにやると、あちこちネジとホースを外さないと出てこない8のエアクリですが、裏技を使うと割と容易に外れます。やり方は、①エアクリボックスの上部を持ち、力一杯キャビン側に押す。上部二箇所の噛み合わせが外れるはず。②今度は真上に力をかけ、下部の噛み合わせを引き抜く。③力一杯キャビン側にボックスを押し込みながら、ボックス受けの突起をかわしてボックスを引き上げる。結構コツが要ります。慣れるとまともにやるより格段に楽。ほんと、整備性の悪いクルマだ。
STDは可変インテークのバキュームが無いので簡単に引き抜けますが、TypeSはバキュームも抜かないとだめだと思います。
エアクリはあまり汚れてませんでした。オイル戻りもほとんどなかったですし。まずは一安心。